
三木敏悟さん(左)を迎えてレコーディングに取り組むSWJOのメンバー=サンポートホール高松第1小ホール
高松の今を表したオリジナル音楽でアルバムをつくる「まちうた。」プロジェクトの第3弾が佳境に入り、レコーディング作業が30日から3日間、香川県高松市サンポートのサンポートホール高松で行われている。今回の曲はジャズで構成し、演奏を担当する地元のビッグバンドなどが思いを一つに「愛するまちの歌」をマイクに注ぎ込んでいる。
プロジェクト第3弾のCD「ジャズ・オブ・Tシティー」に収録するのは、同市の劇団「銀河鉄道」の舞台の劇中歌をはじめ、秋吉敏子さんや高橋達也さんら高松ゆかりのジャズマンの提供作品など計12曲。おなじみのスウィンギン・ワンダーランド・ジャズ・オーケストラ(SWJO)がメーンになって演奏する。
レコーディングは監修を務める同市出身の音楽プロデューサー、三木敏悟さんを迎え、終始明るい雰囲気で進んでいる。31日には午前中にSWJOの選抜メンバーでつくる「デリシャスコンボ」やボーカルの黒田敦司さん、午後にはSWJOのフルメンバーでの録音があり、各曲をじっくり時間をかけて演奏した。
同プロジェクトは市の助成を受けてNPO法人アーツカウンシル高松が2006年に始め、1枚目はポップス、2枚目はロックのCDをつくった。今回は1000枚製作し、3月に発売する。
三木さんは「演歌風の曲ありBGM風の曲あり、いろんな音楽が入っていて面白い1枚になりそう。CDを通して古里が少しでも活気づけば」と話している。