
お台場の切断遺体で男逮捕/浜松町駅のロッカー 遺体の一部が入ったトランクが見つかった東京モノレール浜松町駅のビルのコインロッカー=7日午前、東京都港区
東京都港区台場のマンションでフィリピン人女性の切断遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課は7日、死体損壊の疑いで、女性と同居していた職業不詳野崎浩容疑者(48)を逮捕した。調べに対し、野崎容疑者は黙秘している。
野崎容疑者は2000年、飲食店勤務のフィリピン人女性=当時(27)=の遺体を切断、捨てたなどとして埼玉県警に死体損壊容疑で逮捕され、懲役3年6月の実刑判決が確定している。捜査1課は7日、東京湾岸署に死体損壊事件の捜査本部を設置、女性を殺害した疑いもあるとみて野崎容疑者を調べる。
野崎容疑者は3日の事件発覚後、行方が分からなくなっていたが6日夜、埼玉県川口市内の路上で手首を切り自殺を図ろうとして病院に運ばれた。救急搬送の際、野崎容疑者が救急隊員に手渡したメモに基づき、東京都港区浜松町のビルのコインロッカーでスーツケースに入った胸など10数個の切断遺体を発見。頭部は見つかっていない。