従業員の引き抜きをめぐって対立していた店の男性従業員(25)に大量の酒を飲ませ急性アルコール中毒で死亡させたとして、浜松中央署は23日、傷害致死容疑で浜松市のホストクラブ店員の浜松市中区上浅田、藤本敏晃容疑者(30)を逮捕した。
同署などによると、飲酒を強要し相手を死亡させたとして同容疑で逮捕するのは異例という。
調べでは、藤本容疑者は7日未明、店の従業員数人と一緒に男性の勤務先のホストクラブに押しかけ、男性を取り囲んで飲酒を強要。短時間に多量の酒を飲ませ、急性アルコール中毒で死亡させた疑い。
男性は店内で意識を失い病院に運ばれたが、14日に死亡した。
この店と男の勤務するホストクラブの間でトラブルがあったことが分かり、同署が男性が酒を飲まされた経緯などを捜査。大量の飲酒の強要が傷害致死容疑に当たると判断した。